ウォーハンマーFRP 乗り物

乗り物を購入することは、PCたちにとっては財産を手に入れることと同様だ。
鉤爪湾の荒波に乗り出すために船舶を購入するにはキャンペーンが一つ成り立つだろう。
乗り物はPCたちの世界を広げて様々に経験を与えてくれる。
冒険の最後に宝物を満載にした二輪荷馬車をNPCに掻っ攫われてもだ。

乗り物 価格 荷重 入手
二輪馬車 50gc 普及
荷馬車 90gc 普及
四輪馬車 500gc 希少
漕ぎ舟 90gc 900 平均的
川舟 600gc 希少
平底舟 1,200gc 希少
船舶 12,000gc 品薄

二輪馬車
農民用の素朴な運搬手段だ。
速度が遅く、揺れがひどく、乗り心地が悪い。
荷台に車輪が二つ付いていて、雄牛や使役用の馬1頭が牽く。
二輪馬車には御者1名と人間サイズの2人が乗車でき、500点までの荷重を積める。

【移動力】 【頑健+】 【耐久度】
3 4 20

荷馬車
四輪の荷車で御者を含め6人まで乗車できる。
1,500点までの荷重を積める。
サスペンションや屋根などはなく、乗客は道の全てのでこぼこを感じることができる。
雨よけに粗布を常備している荷馬車は最高の荷馬車だ。

【移動力】 【頑健+】 【耐久度】
3 4 30

四輪馬車
オールドワールドを旅する陸上の交通手段として最高の乗り物だ。
高価だが、乗り心地も良く、守りも堅い。
屋根が付いていて、サスペンションが効いている。
四輪馬車の内装は精巧度により異なるが、粗悪なものでさえ、クッション付きの座席が常備されている。
御者を含む定員は屋根の上を含め12名で1,000点までの荷重を積める。

【移動力】 【頑健+】 【耐久度】
4 5 60

漕ぎ舟
1人の漕ぎ手が1艘の漕ぎ舟を操縦する。
旅人が川を渡るのに主に使われる。
漕ぎ手を含む定員は6名だが、荷物などの荷重のある物を積むには人数をその分減らす必要がある。
キャラクター1人の荷重としての目安は(【筋力】+【頑健力】)×10点となる。
この数字には単純に体重としての重さに加えて大きさの要素も入っている。

【移動力】 【頑健+】 【耐久度】
3 4 10

川舟
小型の平底舟で、全長は12ヤード(11m)程度。
1枚の帆で風を受けて推進力とする物もあれば、岸にいる馬に牽かせるタイプもある。
川舟を作るには(1d10+10)が必要だ。
川舟を動かすためには6人の乗組員が必要で、定員は30人だ。
1頭の馬の人間3人と数える。
川舟は5,000点までの荷重を積める。

【移動力】 【頑健+】 【耐久度】
3 5 70

平底舟
平底舟は大きな輸送船だ。
平底舟の推進力は川の流れに委ねること、川底を棒で押すこと、川岸の馬や牛がロープで牽引することでこの全てを駆使して大量の物資を運ぶのだ。
一般的な川底舟の長さは24ヤード(22m)以上あり、45,000点の荷重を運ぶことができる。

【移動力】 【頑健+】 【耐久度】
3 8 100

船舶
遠洋船の中には川舟程度のものからずっと大きなものまで様々だ。
このデータで使われるものはガリオン船の物だ。
ガリオン船の操縦には乗組員30人が必要で60人の乗客(定員90人)と130,000点ほどの荷重を積める。

【移動力】 【頑健+】 【耐久度】
5/10 10 150

※船舶の【移動力】は海なら10点、川なら5点。

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