タラベックランド:Talabecland

正式名:タラベックランド大公国
統治者:選帝侯ヘルムート・フォイエルバッハ。タラベックランドた大公にしてタールの寵愛を受けし者、イースト・マーチ辺境伯
政治形態:厳格な中央支配による封建制
首都:タラブヘイム
勅許自由都市:キューゼル
主要輸出品:塩漬けの豚肉と魚、木材、宗教的イコン

特徴

タラベックランドは他のどこよりも多くの領邦と国境を接するため、交通の大動脈としての地位を確立している。
領邦のほとんどを広大な原生林に覆われており、そのため”混沌の嵐”で取り残されたビーストマンやグリーンスキンたちがうろついている。
特に西部の不毛ヶ丘には多くのミュータン卜が住む。
中部のフエールリック丘陵には、牧夫の集団が本拠を置いており、彼らは半ば山賊化している。
東部の東部のケルーザ丘陵には意味不明な薄気味悪い石塔が建てられており、タールとリアの聖職者たちは、研究のためこの土地を教団の管理下に置きたがっている。

主要都市

ベック
平時この町は大いなる森の木材や河の魚を干し魚にして輸出し、波止場の使用料を取る静かな交易の町であった。
“混沌の嵐”以降、人口750人のこの町は、1,200人の難民を抱え深刻な物不足に悩まされている。
地元住民と難民たちの諍いは日常茶飯事であり、日を追うごとにエス力レー卜している。

リースク
タラブへイムを除き、タラベックランド内最大の武装馬車宿がある。
非公式でばあるが、街道巡視員の大部隊の南方の拠点でもある。
彼らはタラブへイムからスタール河までを巡視し、森の旧街道の安全を守っている。

プリーシュ卜リックハイム
不毛ヶ丘の北に位置するこの村には巨大なシグマー教修道院”信仰の槌”こと、レオポル卜神殿の所在地である。
修道士たちはここで、不毛ヶ丘を呪いにかけたものを研究し、最終的に根絶することに尽くしている。
この修道院は丘陵の北をうろつくミュータントを狩り出したりもする。
同士たちの多くはアーケイオンとの戦いに参加しているため、現在は人員が不足している。

タラブへイム
かつてはタラベックランドの首都であったこの街は現在では勅許自由都市となっている。
しかし、”混沌の嵐”の混乱で選帝候が行方不明になり、 アルトドルフやナルンに比べれば領邦によりつよく縛られている。
伝統に固執するタラブへイムは法の都市として知られている。
また、街の外のタラガードという河港には1,200人もの難民が流れ込み、タラガード住民と難民との間で緊張が高まっている。

 

 

タラブヘイム

 

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コメント

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