混沌の器官:Chaos Organ

種類:複数回
恐怖点:0

癌性の膿疱が、君の体内で育つ。
混沌により力を与えられて、それは寄生主の安全を保とうとする。
それゆえ、それは君を殺さない……すぐには。
君が、この混沌変異を得る毎に、【頑健力】が1d10%増大し、【耐久力】が2点増加する。
不幸なことに、この膿疱による膨らみは、見苦しく、悪臭がする。
更に悪いことに、喉声のゴロゴロという音を少なくとも最悪のタイミングでたてるため、この混沌変異を得た時は【協調力】が2d10%減少する。
その都度、君の体内のものは少し大きく、少しずつ騒がしく育っていく。

もし、君が殺されたのならば、「混沌の器官」は君の死骸からちぎり離れて、四肢を生やし、どこそかしこに流動体を撤き散らす。
不気味なことにそれは君の縮小版に見える。
それの主要プロフィールは君の半分で、この混沌変異を得た回数毎に【耐久力】を2点持っており、《肉体武器》の異能も持っている。
これが殺されなければ、数ヶ月で君の複製として成長し、君の主要プロフィール及び副次プロフィ一ルと、全ての技能と異能を得る。
この身体は、1つの混沌変異と見なされる。

バリエイション:「混沌の器官」を得たミュ一タン卜の約10%は、それが体外で育つ。
それは隠れることができ、それが暴かれた場合は、ミュータン卜は《恐怖誘発》の異能をもち恐怖を与えることができる。

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コメント

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