2019-11

ナイト・ゴブリンも、ゴブリンと大差はないが、最果て山脈の地中深くに居住する点で異なる。スクイッグの洞窟の近くを選んで住処にすることが多いが、これは彼らがスクイッグを戦闘用としてのみならず、食用としても用いるからだ。 主要プロフィール 武技 ...

ゴブリンは緑色の肌をした人間型生物で、身長は低く、4フィートを超えることはまずない。卑劣で、口論ばかりしていて、まとまりのない連中だ。ゴブリンの諸部族は、エンパイアの森の奥深くに居住するが、腕っ節の強い近縁種であるオークの元で働いていること...

ブラック・オークは、あらゆるオーク種のなかでも最大最強で、ゆえにしばしばオークの諸部族をまとめ上げて統率する。ブラック・オークは、必ずしも他のオークより知性に優れてはいないが、ほぼ例外なく、意志の強さでは他を圧している。噂では、ブラック・オ...

サヴェッジ・オークは原始的なオークであり、ゴルクとモルクの両神格への崇拝と迷信に全てを捧げている。彼らは皮虜をオレンジ色に塗ったり、神秘の力を授かれると信じて風変わりな模様を塗ったりする。サヴェッジ・オークは戦闘に先立って矢の一斉射撃を敵に...

怪力のオークから、へっぽこのスノットリングまで、グリーンスキンは戦うためだけに生きている。それ以外に彼らがする事はみな、次の戦いへの準備に過ぎない。腕力と奸智に長けたオーク蛮雄が出現するたびに、蛮雄はできうる限りに部族をかき集め、大軍勢をな...

ブラック•オークは数が少ないため、オーク部族で大多数を占めるのはコモン・オークである。通常はたんにオークと呼ばれるのだが、コモン・オークはあらゆる点で粗暴そのものだ。彼らは下級のグリーンスキンをいじめ、自分より弱い連中に権力を振るうことに歓...

君は「主の烙印；ティーンチ神」を授かる。1d10/2個のフリーの混沌変異を得ること（フリーなので、君の有する混沌変異の総数には加わらない)。加えて、君の【魔力点】能力値は1点増加し、さらに《暗黒の廃法体系：ティーンチ 》 の異能を得る。もし...

君は割れるような頭痛に襲われる。あやうく抜け殻にはならずに済むと、君は両眼をくわっと見開き、決意の塊と化す。そのため、君は以後のキャリアを通じて、ティーンチのチャンピオンと見なされる。そして君は、人々が君の正視に耐えられないことに気づく。君...

ティーンチは、君が認識できるような理由もなく、彼の定命の従者を改造する時期だと決定する。君の全ての能力値について、初期プロフィールを再ロールすること。取得してきた技能や異能は全て保持され、同様に取得してきた成長も保持される。この恩賞を授かる...

大きな羽毛の翼が君の背中から広がる。《飛行者》の異能を得ること（【飛行移動力】は君の【移動力】の2倍に等しい)。この恩賞を授かる毎に、君の従者群れの構成員に下げ渡される。