ゴブリンは緑色の肌をした人間型生物で、身長は低く、4フィートを超えることはまずない。卑劣で、口論ばかりしていて、まとまりのない連中だ。
ゴブリンの諸部族は、エンパイアの森の奥深くに居住するが、腕っ節の強い近縁種であるオークの元で働いていることが多い。
強力なリーダーに抑えつけられていない限り、ゴブリンが仲間内で口喧嘩をはじめることは避けようもない。
この事と、戦いの形勢が不利になると逃げ出す性向のために、ゴブリンはたいした脅威にはならないが、残虐で邪悪な性質ゆえに、貧農からは子取り鬼として恐れられている。
主要プロフィール | |||||||
武技 | 射技 | 筋 | 頑 | 敏 | 知 | 志 | 協 |
25% | 30% | 30% | 30% | 25% | 25% | 30% | 20% |
副次プロフィール | |||||||
攻 | 耐 | 筋+ | 頑+ | 移 | 魔 | 狂 | 運 |
1 | 8 | 3 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 |
技能:〈崖登り〉、〈騎乗〉/〈水泳〉、〈言語:ゴブリン語〉、〈察知〉、〈忍び歩き〉、〈常識:グリーンスキン〉、〈姿隠し〉、〈野外生存術〉
異能:《夜目》
特別ルール:
• 憎悪:ゴブリンは、オーク同様に短気な連中で、ほんの些細な理由でも仲間どうしで口げんかを始めたり、他のグリーンスキンたちと殴り合ったりする。
そのため、何らかの口実を得たゴブリン1体は【意志力】テストを行なわねばならず、失敗したならただちに侮辱したグリーンスキンたちを、ホブゴブリンであれ、オークであれ、あるいは他のゴブリンであれ、攻撃しなければならない。
• エルフが怖い:ゴブリンは、エルフに対して極度に怯えている。
それが古代に両種族間にあった対立関係に根ざすものか、エルフが清潔な匂いと偉そうな気取りを漂わせているせいかは定かではないが、いずれにせよゴブリンは、他種族も含めた味方の個体数がエルフの2倍以上にならない限りは、「恐怖」のテストを行なわねばならない。
鎧 :軽装鎧(レザー•ジャーキン)
アーマー•ポイント:頭部0、両腕0、胴体1、両脚0
武器:片手用武器、ショートボウ/スピア、盾
コメント
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[…] ・GMはゴブリンシャーマンを作成する際、ゴブリンもしくはナイトゴブリンをベースにシャーマンの項目の能力値成長表を用いて作成する。 […]