【第4回】鋼の旅団Regular meetings in 福岡

【第4回】鋼の旅団Regular meetings in 福岡 詳細

  • 場所 :福岡市 城南市民センター「福岡県福岡市城南区片江5丁目3−25」 第3会議室
  • 日時 : 2019年11月24日(日曜日) 10:00~19:00予定。
  • 参加費 : 500円。
  • メンバー募集 :1名程度参加可能。

GMをはじめ大半のメンバーが数年間卓を供にしてきたので、「身内感」はどうしようもありませんが、皆さん社交的で”節度ある”社会人です(1名学生)。
それでもOK! という人は是非、オールド・ワールドを一緒に冒険しましょう。
TwitterのDMで参加表明をお願いします。

 

第3回のあらすじ

シルベーヌの中の人、Jun-Chan執筆のあらすじ。今回も忙しい中、まとめていただきました。

 

ゴールの一団との激しい戦いを終えたPC達“聖角”と“ダンチョネ”の2チームは、負傷を抱えたまま4日目の朝を迎えた。

そんな彼らの前に、4日目にスタートした泡沫参加者を含む、実に百人近くに及ぶ野営追行者の一団が姿を現す。
レースの注目度に相応しい稼ぎにありつける事を期待し、参加者たちを追ってきたのだ。
また、ショーニングハーゲンの街で共に雇い主を探していたものの、シュルツ辺境伯からの解約後に別行動となったままだった仲間、兵士・レゴラスとスカルド詩人・ハルフレズも、野営追行者たちに同行して“聖角”へと合流を果たした。

既に大きく出遅れており、先を急ぎたい身では有ったが、ゴール達から奪った戦利品の売却や負傷の治療など、野営追行者らの力を借りる必要が有った“聖角”の面々は、しばらく出発を遅らせて彼らのサービスを受けることにする。

賭博に興じた博徒・ポールは胴元や仲間たちから掛け金をせしめ、ハルフレズは娼婦のアゲハ嬢と甘いひと時を過ごし、他の面々も今後を見据え不足していた物品を売買するが、そこではレースの舞台となるこの地の情報をも得る事ができた。

やがて野営追行者の一団を残し“聖角”と“ダンチョネ”は先へと向かう。“ダンチョネ”は負傷者の治療と態勢立て直しのために一旦ミドンヘイムへ寄る事にしたため、廃村・インメルシェルトに到着後、早々に進路を西に逸れ去っていった。

残された“聖角”は道中の戦利品運搬の重要性を痛感。
鍛冶職人でもある兵士・レゴラスは廃村に捨て置かれた荷車の修理を試みることにする。
兵士・エギルがそれに付き合い、その間他の面々は廃村で使える物を漁って時間をつぶす事にした。

そんな折、廃村に突入してきたゴールの一団に襲われるもそれを退け、廃村でもささやかながら収穫を得た“聖角”だったが、散策の過程で彼らは奇妙なものを発見する。
それは破壊された教会の中、地下室への入り口と思われる扉を塞ぐ、巨大な岩だった。

力自慢でもある河川巡視員・シルベーヌやドワーフのエギルはバールを使いテコの原理で岩をどかそうとする中、レゴラスは、荷車に載せてあった”誰かの”両手斧を使ってテコにした。
苦労の末、岩をどかすと、その下には貯蔵庫替わりの地下室が続いており、降りた先にはシグマーの経典を携えた司祭と思しき大人の白骨遺体と、数多くの子供の白骨遺体が横たわっていた。

入口の状況や白骨化した時期から、恐らくは混沌の嵐の際に地下室に避難した住民たちと思われ、ゴール達から身を隠し閉じ籠ったものの、そのまま閉じ込められ餓死したのだ、と“聖角”は理解した。
子供の白骨死体の横に落ちていたハーモニカに無常を感じたハルフレズは、ハーモニカを拾い上げ弔いの曲を演奏するのだった。

地下室には他にも、司祭の武器やいくつかの装飾品が落ちていた。
特に、中に奇妙な生物が閉じ込めらた琥珀のペンダントが目を引いたが、それが何を意味するかは全く分からなかった。

ひとまず地下室の探索を終わった“聖角”は、犠牲者たちを弔う場所を探す事にし、一旦地上に出る事にする。
しかし地上に出たのも束の間、突如として大きな破裂音が響き渡り、先頭を歩いていた盗賊・グレッツェンがどこからか銃で狙撃され腹に銃弾を受けてしまう。
「もうイヤ! なんでわたしがこんな目に」と、血みどろの腹を押さえて不平不満の限りを呟くグレッツェンを地下室に引きずり戻し、作戦を練る。
敵の位置も狙撃手の数も掴めないため、無防備に外へ出て一方的に狙われるという状況は避けざるを得なかった。
シルベーヌは夜を待ち敵の目を奪っての反撃を提案するが、狙撃手を取り逃がすリスクを考慮しこの場で仕留める必要があると判断したレゴラスとエギルは、自身らが囮と斥候を兼ねて飛び出すと申し出る。

インメルシュルト西側に立つサイロ2棟。
廃村内の数少ない、狙撃に向いた高所に向けて、2人のドワーフが飛び出した。
頑健さと装甲を頼みに全力疾走した事が功を奏し、銃弾はことごとく外れ、レゴラスとエギルはサイロ内部に到達した。
エギルは帽子に白い羽根をつけた「ホワイトフェザー」と異名をとる”カルロス”と対峙、レゴラスは精悍で「エレングラードの英雄」と異名をとる”ヴァシリ”と対峙し、それぞれが狙撃手たちを接近戦に持ち込む事に成功する。

彼らが突破した事で他の“聖角”も動いた。
ポールは狙撃に身を晒す危険も顧みず、サイロの下から接近戦に入ったレゴラス・エギルをスリングで援護する。
3人目の狙撃手に気付いたシルベーヌ・グレッツェン・ハルフレズは2階建ての民家の窓に陣取る影を発見し民家の階段を駆け上がり、白い仮面とマントに身を包む「白い死神」と異名をとる”シモ・ヘイヘ”と交戦する。

――白い死神。
リーダーであるシモ・ヘイヘの異名がそのままチーム名になっている。
彼らはキャノンボールレースの参加者ではあるが、レースの舞台となるホックランドの選帝侯が、エスクを手放さないために必勝を期して雇い入れ、参加者のアウエルバッハ男爵に託した精鋭集団と噂されていた。
参加者として間違いなく格上である“白い死神”に“聖角”は接近戦に持ち込んでなお苦戦を強いられた。

しかしやがて戦いの天秤は“聖角”へと傾く。
ポールとエギルの連携で白い羽根は大地に墜ち血の赤に染まる、3人を相手取ってなお翻弄して見せたシモ・ヘイヘもまた、腹に受けた銃弾の恨みをはらす憤怒のグレッツェン達に切り刻まれて2階の窓から叩き落された。
ヴァシリはレゴラスに接近戦では適わないと判断し、目の前のレゴラスの攻撃を掻い潜りながら一人でも道連れにする気迫でサイロ下のターゲットに矢を放ち続け、ポールを死の間際に追い込むが、最後の一閃で体を両断された。

無名の“聖角”が有力チームの“白い死神”を返り討ちにしたというニュースは、廃村の上空を飛ぶ使い魔たちの手によって魔術師から街へと伝わり、大番狂わせとしてレースに注目する民衆らを賑わせるとともに、キャノンボールがただのレースではなく、チーム同士の生き残りをかけたサバイバルレースで有る事を、改めて知らしめる結果となった。

そしてレースの不穏さを物語る材料をもう一つ、“聖角”は手に入れることとなる。
“白い死神”が所持していた命令書には、彼らの最優先目的が「琥珀のペンダント」の奪還で有る事が書かれていたのだ。
つまり、“聖角”はいまだターゲットから外れては……いない。

 

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