カーシュタイン・ヴァンパイア:Carstein Vampire

人間に知られたヴァンパイアのなかでも、何より悪名高いのは、フォン・カーシュタインの呪われた血脈だろう。
りりしぐ尊大で、カリスマ性があり、気品に満ちたフォン・カーシュタインは、夜の世界における真の貴族だ。
血統の始祖はヴラド・フォン・カーシュタインで、吸血鬼なるものを暗鬱の国ズィルヴァニアに持ち込んだ人物だ。
彼は、その国のあらゆる有力貴族に恐るべき呪いを投じ、全員を意のままに従えて、エンパイアの心臟部に位置するアンデッド王国の絶対的な主君にして統治者となった。
以後、フォン・カーシュタイン家の子孫は連綿と挙兵し、打ち破られ、また挙兵してをくり返してきた。
以来ズイルヴァニアは呪われた、死者が安らかに眠ることのない国でありつづけている。

主要プロフィール
武技 射技
65% 42% 62% 63% 66% 45% 70% 65%
副次プロフィール
筋+ 頑+
2 21 6 6 6 1 0 0

技能:〈威圧〉、〈学術知識:系統学紋章学〉、〈学術知識:死露術〉、〈学術知識:歴史学〉、〈崖登り〉、〈騎乗〉、〈言語〉(どれか3つ)、〈拷問〉、〈察知〉、〈指揮〉+10%、〈常識〉(どれか3つ)、〈世間話〉+10%、〈捜索〉、〈打撃回避〉、〈値踏み〉、〈尾行〉、〈秘術言語:魔法語〉、〈魔風交信〉、〈魔力感知〉、〈魅惑〉+10%

異能:《アンデッド》、《暗黒の魔術》、《演説術》、《恐怖誘発》、《策士》、《初歩魔術:秘術》、《煽動》、《特殊武器:受け流し》、《特殊武器:フェンシング用》、《肉体武器》、《敏感》、《武器落とし》、《夜目》

特別ルール:
• 吸血:敵に組みついたヴァンパイアは、牙で血在吸うことを試みられる。
「組みつき」が有効な間にヴァンパイアの攻撃で1点以上の【耐久力】を失った相手は、追加で1d10%の【筋力】をも失う。
遭遇を生き延びたなら、失われた【筋力】は、1時間に1%ずつ回復していく。

• 生来の死霊術師:ヴァンパイアは、スケルトンやゾンビといった下級アンデッドを、あたかも死霊術師であるかのように操作できるのだ。
ヴァンパイアから48ヤード(24マス)を範囲として支配下の下級アンデッドは簡単な命令に従う。
支配下のアンデットは範囲の外へ出ると単なる屍へと還る。
君がヴァンパイアに出くわしたなら、ほぼ例外なく1ダースかそれ以上(ヴァンパイアの【知力】と同等の人数まで)のスケルトン戦士が唯々諾々とヴァンパイアに従っているのだ。
また、ヴァンパイアが死霊術を行なう場合には、暗黒の魔術について回る「副作用」を、受けずにすむ。

• 人間のふり:ヴァンパイアは必要とあれば、牙や爪を引っこめ、顔の険しさを緩めることで、人間のふりをすることができる。
この形態にあるときには、《恐怖誘発》は適用されない。
形態の変換は、どちらの形態にもフリー・アクションとして行なえる。

• 立ちすくみの凝視:フォン・カーシュタイン・ヴァンパイアは、相手を睨んだだけで身動きできなくさせられる。
この能力は、6ヤード(3マス)以内にいる1体を目標に、半アクションとして行なえる。
相手は、【意志力】テストに成功したなら、この効果に抵抗できる。
失敗したなら、相手は立ちすくんでしまい、1ラウンドにわたって「無防備状態」となる。
ヴァンパイアは、次のラウンド以降も半アクションを費やすことで、この状態を継続できる。
ヴァンパイアが継続を選ぶ限り、相手は再度の【意志力】テストは行なえない。

• 吸血鬼の災い:ヴァンパイアには、各種の特典がある反面、深刻な弱点もついて回る。
ヴァンパイアは、流れている水を橋以外では渡れない。
ヴァンパイアの姿は、鏡に映らない。
ヴァンパイアは、毎日数パイン卜の血を飲まねばならず、飲めなかったなら、主要プロフイールの各能力値が10%ずつ減少する(再び血を飲めた段階で、減少分は回復する)。
直射日光にさらされたヴァンパイアは、あらゆる能力値が半減され(端数切捨て)、その状態が続く限り1分間に1点ずつ【耐久力】が減少する(【頑健力】ボーナスや鎧は無効)。

鎧:中装鎧(フル・メイル・アーマー)
アーマー・ポイント:頭部3、両腕3、胴体3、両脚3
武器:牙、爪、片手用武器/レイピア、盾/マン・ゴーシュ

 

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