スクイッグ・ホッパー:Squig Hopper


ナイト・ゴブリンとスクイッグの間柄で最も風変わりなものは、おそらくスクイッグ・ホッピングと呼ばれる事象であろう。
スクイッグ・ホッパーになるのは、若くて機敏な(【敏捷力】35%以上)ナイト・ゴブリンのうち、戦場でスクイッグを捕らえて“またがり”、おのれの真価を部族に示そうと考える連中だ。
スクイッグ・ホッパーには、自宅でも技置を磨く連中がおり、スクイッグの背にまたがって、必要もないのに跳ね回るのだ。
スクイッグは、暴力を用いない限りおよそ統御などできやしないが、それでもスクイッグ・ホッパーは、どうにかして手なずけようと試みるのをやめない(そしてほぼ間違いなく失敗する)。

・データはそれぞれ、ナイトゴブリンスクイッグのものを参照。

特別ルール:
スクイッグの制御:スクイッグに騎乗したナイト・ゴブリンは、毎ラウンド自身のターン開始時に、困難(-20%)な〈騎乗〉テストを行なわねばならない。
成功なら、スクイッグを統御して望むように移動できる。
だが失敗したなら、スクイッグは無作為に跳び回り、ゴブリンにできるのはただしがみついて祈ることだけだ。

 

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コメント

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