ルール解説 【テスト編】

ダイスの読み方

ルルブP.6「運命のダイスを振ろう」とP.150参照「フォン・マインコップの卓抜非凡なさいころ道具箱」参照。

ウォーハンマーRPGでは色違いの10面ダイス2個、または、十の位用(tens)と一の位用10面体ダイス(普通の10面ダイス)を2個使い、10面体ダイスを様々な読み方をすることで、成功判定(テスト)を行ったり、失敗したテストをひっくり返したり、攻撃が当たった部位を決定したりする。

 

◆ダイスを振ることをロールと呼ぶ。

◆dはダイスのdでその前の数字はダイスの個数。dの後ろの数字はダイスの種類(10は10面体ダイスの意味)。

◆d10…10面体ダイスを1つロールする(1つのダイスしかロールしない場合、1d10の頭の1は省略する場合もある)。

 1~10の乱数を指し、0の出目は10とみなす。

◆2d10…2個の10面体ダイスをロールして合計値を出す。

 d10を2個同時に振るので出目は2~20の乱数となり、3d10なら3~30までの乱数となる。

◆d100(パーセンタイル・ロール)…色違いの10面体ダイス2個を十の位と一の位に分けて同時にロールする。

 赤と青のダイスだとして、赤を十の位、青を一の位とした場合、赤の出目が5、青の出目が1の場合、51と読む。

 赤の出目が0、青の出目が3の場合は03で出目は3。

 赤の出目が3、青の出目が0の場合は、30(この場合の0はd10の時のように10とは読まず、素直に0と読む)。

 ただし、赤が0、青も0の場合は出目は100となる。

◆ゾロ目(Roling a Double)…十の位と一の位の目が同一である場合、11、22…99など。

◆再ロール(Reroll)…一度ロールした結果を無かったことにして改めてロールし直すこと。

 この再ロールは1回きりで、2度は認められない。

◆ひっくり返す(Riverse)…パーセントタイル・ロールの十の位と一の位をひっくり返して読む。

 パーセントタイル・ロールの出目が51の場合なら15という具合に。

◆修正値(Modifiers)…技能値や能力値にプラスやマイナスの修正をつけること。

 プラスの場合は「ボーナス」、マイナスの場合は「ペナルティ」と表現する場合もあるし、テストにおいては「難易度」と表現する場合もある。

 この修正値を処理した数値を基準としてテストのロールを行うことになる。

 

テスト

成功や失敗を判定する再にダイスをロールしてその結果を気まぐれな女神に委ねる方法だ。

他のシステムでは「行為判定」「セービングスロー」など様々な呼び方があるが、ウォーハンマーRPGでは「テスト」と呼ぶ。

主に能力値や技能値が基準となり、GMが課す修正を加えた「達成値」に対してロールを行う。

出目が「達成値以下」で成功である。

ウォーハンマーRPGのテストには4種類のテスト方法があり、成否さえ分かればいいもの、どの程度成功or失敗したのかを明確にするものなどに分けられる。

 

簡易テスト

簡易テストは、YesかNo、成功か失敗かだけが分かればいい場合に使用するテスト。

能力値や技能値にGMの課す修正値を加えた数値を基準にロールする。

 

詳細テスト

成功・失敗の程度を表すために使用するテスト。

成否の程度を表すために「成功レベル(SL)」を算出する。

このSLはd100ロールの出目が達成値を10下回ると+1SL、達成値を10上回ると-1SLとなる。

達成値50に対してd100の出目が30なら+2SL成功となる。

成功すれば+1SL…+6SLなどのようにプラス表記され、失敗の場合は-1SL…-6SLのようにマイナス表記される。

 

対抗テスト

戦闘で使う場合が多く、基本的には詳細テストであるが、詳細テストを相手とロールし合う部分が違う。

相手と同時にロールをして、より高いSLを獲得した方が勝者となる。

もし、両者のSLが同値であれば、テストに用いた技能値や能力値の高い方が勝者となる。

また、相手とのSL差はその行為が相手と比較してどの程度の成果を納めたのかGMの指針ともなる。

 

継続テスト

基本的には詳細テストと同様に行うが、SLを加算していき、GMの定めた目標SLに達するまでテストを繰り返す。

継続テストの途中で失敗して積上げたSL値が0以下になった場合には、仕切り直してまた一からやり直すことも可能。

 

支援

継続テストは、他のキャラクターと力を合わせて目標のSLを達成することもできる。

支援をするキャラクター1名毎に+10ボーナスが支援できる。

 

支援の制約

・支援するキャラクターはテストに使われる技能を1回以上「成長」させておかなければならない。

・支援を行うキャラクターはテストを行うキャラクターに通常、隣接していなければならない。

・毒や病気、恐怖や危険への抵抗のためのテストなど、GMが支援は不可と判断したテストの支援はできない。

・テストを行うキャラクターのそのテストに紐づく【能力値】ボーナスまでの人数しか支援は行えない。

 

 

自動成功・失敗

テストには自動的成功と自動的失敗がある。

01~05をロールすればどんな困難な状況であっても成功となり、96~00をロールしたならたとえ技能値や能力値が96以上であったとしても失敗する。

 

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