サヴェッジ・オークは原始的なオークであり、ゴルクとモルクの両神格への崇拝と迷信に全てを捧げている。
彼らは皮虜をオレンジ色に塗ったり、神秘の力を授かれると信じて風変わりな模様を塗ったりする。
サヴェッジ・オークは戦闘に先立って矢の一斉射撃を敵に浴びせ、それによってオークの武勇をありありと示してから、チョッパを振るって肝心な戦闘に雪崩れこみ、部族の他の連中と、オークの双子の神が見守る前で勇気を見せるのだ。
サヴェッジ・オークは鎧を身につけることを軽蔑し、不快で暑苦しいだけだと見ている。
鎧の代わりに、幸運のお守りと出陣化粧が身を守ってくれると信じているのだ。
主要プロフィール | |||||||
武技 | 射技 | 筋 | 頑 | 敏 | 知 | 志 | 協 |
35% | 35% | 38% | 45% | 25% | 24% | 30% | 20% |
副次プロフィール | |||||||
攻 | 耐 | 筋+ | 頑+ | 移 | 魔 | 狂 | 運 |
1 | 12 | 3 | 4(6) | 4 | 0 | 0 | 0 |
技能:〈威圧〉、〈崖登り〉、〈騎乗〉/〈水泳〉、〈言語:ゴブリン語〉、〈拷問〉、〈察知〉、〈常識:グリーンスキン〉+10%、〈野外生存術〉
異能:《威圧感》、《強打》、《狂乱》、《ケンカ慣れ》、《夜目》
特別ルール:
憎悪:オークは、他のオークやゴブリンを含めた、あらゆるものを憎んでいる。
五分五分の勝算があり、どんなに些細でも正当化の根拠があるのなら、オークはオーク同士で戦いはじめる。
競争関係にあるオーク部族があるならそれと戦うし、おのれの部族と戦うしかないのなら、つまらぬ口げんかをきっかけに仲間を攻撃しはじめる。
なんらかの口実を得たオーク1体は【意志力】テストを行なわねばならず、失敗したならただちに他のグリーンスキンたちを、ゴブリンであれ、ホブゴブリンであれ、あるいは他のオークであっても、攻撃しなければならない。
• チョッパ:オークは、他の装備とは無関係に、必ず1本のチョッパを携えている。
オークのチョッパは巨大な刃物であり、きわめて不恰好であるため、平均的な人間がとうてい片手で扱えるものではないが、すさまじいばかりのダメージを与えうる。
オークが使う場合、チョツバは接近戦闘の最初のラウンドには【筋+】+1のダメージ値を発揮し、以降のラウンドには【筋+】のダメージ値を発揮する。
オーク以外のクリーチャーが使う場合、チョツパは片手用武器として扱われるが、武器特質は「鈍重」となる。
• 出陣化粧:サヴェッジ•オークは多くの場合、身体に魔法的な模様を塗りつけたり、原始的な幸運のお守り(斃した敵の身体の一部を含む)を身につけたりする。
それはゴルクとモルクの御心にかなうことであり、両神格から目を注いでもらえることによって戦闘で身を守れると信じているのだ。
そのため、サヴェッジ・オークが全身に出陣化粧をほどこした場合、【頑健力】ボーナスが+2増加したと見なすことが
できる。
鎧:なし
アーマー・ポイン卜:頭部0、両腕0、胴体0、両脚0
武器:チョッパ、スピア/弓、盾/ダガー
コメント
[…] サヴェッジオーク […]