ウォーハンマーFRP 攻撃・回避・受け流し

攻撃
敵を攻撃する場合、「全力攻撃」、「突進攻撃」、「慎重攻撃」、「通常攻撃」、「連続攻撃」、「フェイント攻撃」のいずれかの攻撃アクションを宣言する。
接近攻撃の場合は敵に隣接していなくてはならない。
遠隔攻撃の場合は敵に対して射線が引けなければならない。

攻撃の手順
1)命中判定
接近攻撃ならd100の出目が【武技】の数値よりも低い場合攻撃が命中する。
遠隔攻撃ならd100の出目が【射技】の数値よりも低い場合攻撃が命中する。
※命中が決定したら、敵が〈打撃回避〉や「受け流し」を行うかもしれない。

2)命中部位の決定
命中判定の時に振ったダイスの一の位と十の位を入れ替えた数値を下記の表に当てはめて命中部位を決定する。

数値 命中部位
01~15 頭部
16~35 右腕
36~55 左腕
56~80 胴体
81~90 右脚
91~00 左脚

3)ダメージの決定
1d10の出目を攻撃に使用した武器の値に加算する。
その結果が敵に与えるダメージとなる。

4)敵がダメージを減少させる
ダメージを貰った敵は【頑+】と命中部位に装着している鎧のAP分を貰ったダメージ値から減少させる。

5)【耐】を減少させる
ダメージの減少を行った後、まだダメージ値が残っているなら、その数値を【耐】から減少させる。

回避と受け流し
接近戦闘の1Rは10秒で、攻撃ロールは10秒間に幾たびかの攻撃の応酬の結果、有効打をあてられたか否かを表している。攻撃が命中したとしても、受け流しや回避により結果的に攻撃を避けられる場合もある。

受け流し
武器の準備ができており、相手の攻撃に気づいている場合に限り受け流しをすることができる。
「受け流し準備」アクションを用いる場合は半アクションが必要だか、逆手に武器を持っている場合はフリーアクションで受け流しができる。

受け流しは1Rに一度のみ行える。

打撃回避
〈打撃回避〉は上級技能であるため、技能を習得している者のみが行える。
同一の攻撃に対して、受け流しと回避の両方を試みることはできない。
また、受け流しや回避ができるのは接近攻撃に対してのみで、遠隔攻撃には行うことができない。
回避行動はフリーアクションで、1Rに一度のみ行える。

二刀流と盾
キャラクターは利き手で片手で使用できる武器しか持てない。
逆手にも片手で持てる武器(盾も武器とみなす)を持てるが逆手の武器で攻撃する場合は【武技】-20%のペナルティが適用される。
利き手、逆手どちらの手で攻撃を行っても良いが、追加の攻撃ができるという意味合いではない。(【攻】は増加しない)
逆手に武器や盾を持っていれば、フリーアクションで1Rに一度だけ受け流しができる分、有利になる。

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