種族・モンスター

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グリーンスキン

怪力のオークから、へっぽこのスノットリングまで、グリーンスキンは戦うためだけに生きている。それ以外に彼らがする事はみな、次の戦いへの準備に過ぎない。腕力と奸智に長けたオーク蛮雄が出現するたびに、蛮雄はできうる限りに部族をかき集め、大軍勢をな...
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コモン・オーク:Common Ore

ブラック•オークは数が少ないため、オーク部族で大多数を占めるのはコモン・オークである。通常はたんにオークと呼ばれるのだが、コモン・オークはあらゆる点で粗暴そのものだ。彼らは下級のグリーンスキンをいじめ、自分より弱い連中に権力を振るうことに歓...
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ブレイシャーマン:Bray-Shaman

魔法の使い手なら誰しも、混沌の領域から漏れ出てきた魔力をつかみ取らねばならないわけだが、ブレイシャーマンはこのエネルギーをほとんど本能的なまでに自然に利用する。彼らが生まれながらに、混沌のエネルギーを生のままで利用するすべを心得ているさまは...
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ケイオス・ウォーハウンド:Warhound of Chaos

陽も射さぬ森の暗がりには、混沌の変成作用によって捻じ曲がった猟犬が出没する。6頭から12頭で群れをなして狩りをするこの猟犬は、ビーストマンの野営地のまわりをうろつくのが常で、残飯をくすねたり、時にはブレイを餌食にしたりする。不思議なことに、...
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タスクゴール:Tuskgor

タスクゴールもまた、ビース卜マンの派生種である。野生の猪とビース卜マンが奇怪に組み合わさったこの野獣は、同類の狡猾さを受け継いではいるが、外見は動物以外の何物でもない。タスクゴールは、特大の猪が身体中に角を生やしたような姿をしており、よだれ...
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ゲイヴ:Gave

エンパイアの全域や、より北方の地域では、健康な人間の両親からミュータントの子供が生まれることも、珍しいことではない。そんなとき、子供の奇形を隠そうとする親もいるが、大半の親は恥の意識にとらわれ、赤子を森や川へと抱えていき、置き去りにして死ぬ...
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ドゥームブル:Doombull

体格と明晰さにことさらに優れたミノタウロスは、ビーストマンの獣将として崇められる。ビーストマンからはドゥームブルと呼ばれるオールド•ワールドで最も恐れられるクリーチャーのひとつだ。ドゥームブルを並のミノタウロスと分けるものは、身に帯びた「主...
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ビーストマンの獣将:Beastman Champion

ビーストマンの獣将は群れの誰もが認める頭目である。ほとんどの場合はゴール(ベスティゴール)だが、アンゴールや、稀にはミュータントがこの位に就くこともある。しかし、そうした幸運児たちは圧倒的な力の差を見せつけない限り、次の頭目の座を狙うビース...
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ミノタウロス:Minotaur

雄牛型の巨大な頭部をもつこの怪物は、ビーストマンの派生種だと考えられている。身長は人間の2倍にも及び、筋肉の盛り上がり方にいたっては比較にもならないが、体つきに関しては、特大で醜怪な頭部さえ除外したなら、ほぼ人間と同様だ。左右の側頭部から生...
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センティゴール:Centigor

ビーストマンのうち、混沌変異の作用にさらされたためか、四足獣の下半身を持つものをセンティゴールと称する。腰から下は馬や雄牛なのが通例だが、他の獣のものということもある。肢が追加されたことで途方もない筋力や駿足がそなわったが、それでいながら、...
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