・・・続き。
【GM】
グスタフたちを撃退したワールウインド一行ですが、なんやかんやで一日目の夜です。
【リンダラ】
夜の見張りは私の仕事だ。
【GM】
もし、特にやりたい事とかなかったら、約束の日まで時間を進めますが・・・。
【ピョートル】
よろしく頼む。
【アデルベルド】
手配書のせいで、ヒマすぎる。
【カーン】
俺たちは関係ないぞ。
【GM】
では、3日目。
約束の日です。
【ウルフガング】
しかし、街に着く前に見たケイオスの奴らが気になる。
舟の警備をしっかりしておかねば。
【アデルベルド】
街を出たら襲ってくる展開に1gc。
【カーン】
じゃ、さっさと行ってくるか。
【ピョートル】
ホントにこいつで大丈夫だろうか。
【リンダラ】
私がついていくから安心していい。
【アデルベルド】
マジで頼む。
【ピョートル】
これ以上、報酬がもらえなかったら、ドワーフじゃなくてもスレイヤーになるぞ。
【GM】
例の盗賊頭のアジトに着きました。
屈強な用心棒が2人立っています。
【リンダラ】
では、約束の手紙を渡します。
【用心棒】
おっ、ちゃんと報酬の貰いかたが判ったようだな。
マンフレート様の所に案内しよう。
【リンダラ】
よっし!
【カーン】
練習の成果を出す時だ。(ドキドキ)
【GM】
君たちは応接室のような場所に通される。
【マンフレート】
よく来たな。
私はマンフレートという。
3日ばかり仕事で空けていた為に君たちには迷惑をかけたな。
例の羊皮紙は受け取った、見たところ君たちはオットー自身では無いようだが、ただの仲介役の私にはそんなことはどうでもいい。
さあ、お待ちかねの報酬だ。
【GM】
そう言うと、マンフレートはパチンと指を弾く。
すると、手下が重そうに3つの麻袋を持ってくる。
【マンフレート】
それから、マリエンブルグでは、バルドヴィンという男を訪ねるといい。
裏社会の人間ならすぐに判るはずだ。
彼がいろいろと世話を焼いてくれるだろう。
チップくらいははずんでやってくれ。
では。
【GM】
完全に肩すかしを喰らったカーンを尻目に、マンフレートがもう一度指を弾くと、手下が外まで案内してくれる。
【カーン】
さてと、どこで豪遊するよ?
【リンダラ】
・・・・あいつ等に狙われたら命がいくつあっても足りないぞ。
依頼主のベルンハルデだって、舟だし。
【カーン】
冗談だよ。
【リンダラ】
どうだか?
【GM】
素直に舟に帰りますか?
【リンダラ】
はい。
【GM】
金貨1200gcは重かったですが、舟まで無事に到着しました。
【ピョートル】
おおっ、信じてたよ~。
【アデルベルド】
舟の内装を充実させよう。
【ウルフガング】
精巧度「最高」の武器を買うぞ!
【GM】
まあ、とにかく君たちは1200gcを手に入れた。
すると、水門の開閉を制御する所が何者かに襲われ舟が、川に出るのを阻止する輩がいる。
【町人】
ケイオスの襲撃だ~。
【ウルフガング】
やっぱりね。
こんなに簡単に1200gc手に入るなんて思ってなかったもん。
【アデルベルド】
まあ、想定通りだな。
【ベルンハルデ】
怖いわ。おじ様。
といってピョートルの後ろへ隠れる。
【ピョートル】
まっかせなさ~い!
カ○オ○トロの城だ!
【カーン】
魔法はアテにならん。
アデルベルドよ。
余っているメイルシャツを一枚と盾を貸せ。
能力値的には私は結構戦えるということに気付いた!
【リンダラ】
魔法使いが魔法を全否定だよ。
【ウルフガング】
だから、キャラ作成の時に「似非魔術師」じゃなくて、「見習い魔術師」にしたほうがいいって言ったのに。
●ケイオスの軍勢に浮き足立つワールウインド一行。
冒険者同士の戦いにも駆けつけなかった腰抜けの市警は今回は現れるのか?
1200gcを手に入れたものの、使わないままにケイオスの餌食となってしまうかも知れない展開に乞うご期待。
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