病気

病気

病に晒されたPCは【頑】テストで失敗した場合に罹患してしまう。
病気は一定の日数持続し、2回目の【頑】テストの結果で修正される。
1段階成功ごとに病気の日数は1日減少するが、1段階失敗ごとに病気の日数は1日延長される。
3日間に1度ずつ〈負傷治療〉による扶助を試せる。
〈負傷治療〉テストに成功すれば、病気の日数を1日減少できる。
病気の日数が0になれば、病気状態から回復できたとみなす。

病気の種類
ほんの一部だが、代表的な病気を紹介する。

【壊血狂症】
唇や舌、歯茎を膨張させあげく破裂させてしまう。
破裂時には膿汁が5フィート先まで噴出し、感染を広げる。
高熱、幻覚、酷い渇きをもたらし、痛みのために暴れ回るほどだ。

期間:7日間
効果:激しい衰弱により、全ての主要プロフィールが半減する。
【志】テストに失敗したならば、幻覚により予測不可能な行動をする。
GMがこの患者の行動を決定すること。

【クルツ症】
狂おしいほど痒いこの発疹は、太ももから胴体にかけて広がる。
接触により感染し、強い感染力を持つ。

期間:5日間
効果:痒みが激しく、【敏】と【協】に-10%のペナルティ。
戦闘中では、毎ラウンド【志】テストに成功しないと、痒くて掻きまわるため半アクションを消費してしまう。

【赤痢】
この病が町を襲ったなら、町中のトイレのドアは開け放たれたままとなるだろう。
治療方は硫黄ガスを吸い込まされ、ブラッドソーセージをこれでもか!と食べさせられ、コルクや蝋、鶏や豚の脂肪でお尻に”栓”をされる。

期間:3日間
効果:ひどい脱水症状で、主要プロフィールの全てに-10%のペナルティ。

【足臭熱】
この不潔な病の感染源は諸説あるが、ハーフリングの”チビ野郎共”と椅子を共有するだけで感染するという者もいる。
この熱病におかされたなら、激しい発汗と悪寒、吐き気を伴うばかりか、足から肉の腐ったような悪臭をたてる。
この病の治療法は、足に肉や糞などの汚物を塗りたくり、病を追い出すのだという。

期間:4日間
効果:主要プロフィールの全てに-20%のペナルティ。
あまりの足の臭いのため、患者を含む4フィート以内の全員が嗅覚を伴う〈察知〉テストに-10%のペナルティ。

【ゾウムシ咳】
ダニが原因で激しい咳を引き起こす。
痰のからむ粘り気のある咳が出て、息が切れ、声がガラガラになる。

期間:3日間
効果:激しい咳き込みで、主要プロフィールの全てに-10%のペナルティ。
加えて【移】-2点減少する。

【奔馬性下痢】
この不潔な病はアルトドルフでは”ラムスターの復讐”といい、ハーフリングの商売人が1ペニーで売っている安価なミートパイにちなんでそう呼ばれている。
この病の治療法は休息ときれいな水、山のようなトイレットペーパー以外にない。

期間:5日間
効果:ちぎれそうな腸の痛みで主要プロフィールの全てに-20%のペナルティ。

【ライク虫】
とても小さなライク虫の幼虫が体内に入った時は、それは宿主の内臓の奥深くまで進み、そこで栄養を取って育つ。
すぐさま、宿主の免疫力は衰え、キャラクターは他の病気にかかりやすくなる。
3ヶ月、この寄生虫は体長4フィートに育ち、体表に向かう準備が整う。
この寄生の最初の目に見える兆候は、皮膚に大きな水ぶくれができることである。
1週間後にこの水ぶくれが破れ、激しく焼けるような痛みを引き起こす。
一般的に罹患者はその焼けるような痛みを和らげるために冷えた水に患部を突っ込む。
こうすると、ライク虫の成虫が現れ、不快な黄色い体液と共に新たな幼虫の群れを吐き出す。
これらの幼虫は新たな宿主に寄生する準備が整い、水の中にすぐさま消えていく。
この後に、成虫は患絶える。

期間:感染から90日後に水ぶくれができる。これから7日後(この期間中に治療可能である)に、それは破れる。

効果:感染から30日経つ毎に、そのキャラクターは他の病気に抵抗する際の【頑健力】テストにペナルティを-5%ずつ受ける。
これは、寄生虫が死亡してから1日1%の割合で回復していく。
寄生虫がどこの体表に現れるか決定するのに、キャラクターは戦闘で攻撃された時のように命中部位をロールする。
水ぶくれができれば、絶え間ない炎症のためにキャラクターは全ての【敏捷力】テストに-5%のペナルティを受ける。
それに加えて、水ぶくれが目に付く箇所にあれば、【協調力】テストに-10%のペナルティを受ける。
水ぶくれができて7日目に、キャラクターは毎時間【頑健力】テストを行なわねばならない。
テストに失敗するか、全てのテス卜に成功してその日の最後の1時間に突入した場合、その水ぶくれはジクジクと破れ、【耐久力】に1点ダメージを受け、焼け付くような酷い感覚を引き起こす。
この結果、この傷に治療行為を受けさせるまで、【武器技術度】及び【射撃技術度】、【敏捷力】に-20%のペナルティを受ける。
この傷を水に浸したら、ペナルティは-10%まで軽減する。

【緑痘症】
最初は風邪のような症状だが、寝込むほどに症状は悪化し、10日後には患者は大きな出来物だらけになり、そこから緑色の膿が流れ出る。
高熱にうなされ、患者の身体からは独特の悪臭が漂う。
この病気を発症して仮に生き延びたとしても、顔から肩にいたるまで出来物の跡で酷いあばただらけになっている。

期間:14日間
効果:感染した日から毎日【頑】テストを行い、失敗するたびに主要プロフィールの全てが5%ずつ低下する。
【頑】が0になった時点で患者は死亡する。
もし、生き延びたなら、【頑】テストを行う。
このテストに失敗したならば以後、永続的に外見や整った容姿に関する【協】テストに-10%のペナルティ。

【ナーグルの腐敗病】
エンパイア全土で最も恐れられるこの病気は強力なシャリアの治療魔法によってのみ平癒が可能だとされており、混沌の邪心ナーグルが魂ある者を従属させようとしているのだと人々は囁く。
病により、骨格がくずれ、病的によじれていく。
同時に腫れ物や高熱、下痢などの症状も併発し、激しい衰弱をもたらす。

期間:30日間
効果:感染した日から毎日【頑】テストを行い、失敗するたびに主要プロフィールの全てが5%ずつ低下する。
【頑】が0になった時点で患者は死亡する。
この病気に感染した状態で週を終えるたびに混沌変異を1つ獲得する。

伝染力の強い疫病;Virulent Plagues

これらの新しい病気の多くは、「疫病の運び手」でない者たちにとって致命的であるか、少なくとも身体への被害が永久的なものである。

【黄土痘症:Ochre Pox】
スケイブンによって作られたことで有名な黄土痘症は、オールド•ワールド中、特にブレトニアでは恐ろしい赤痘症と同じく無数の死の原因である。
これは感染した水源によって広まり、おぞましい黄色がかった茶色の点と脈動する吹き出物が全身に広がるのですぐにわかる。
死体がゴミの塊になって崩壊するので、黄土痘症の犧牲者であることが一目瞭然である。

期間:13日間
効果:「黄土痘症」にかかったキャラクタ一は、毎日【頑健力】テス卜を行ない、失敗したならば、【耐久力】を2点失う。
【耐久力】が0に減ったのなら、そのキャラクターは直ちに【頑健力】が2d10%減少する。
【頑健力】が0%以下になったのならば、キャラクターは死ぬ。
【耐久力】は通常どおり回復する。

 

【灰熱症: Grey Fever】
この恐ろしい疫病の真の悲劇は多くの人々がこれを病気だとは認識しないことである。
症状が、ほぼ狂気と一致していためだ。
かかった者は保護施設に閉じ込められて、そこの他の同居人にこれを感染させる。
それから、この病気は医者や看護婦に広まり、全員が死ぬか狂うかするまで全ての場所に猛威を振るう。
「灰熱病」は犠牲者の脳の消耗が際立っており、幻覚を引き起こし、いずれは認知症になり、最終的に深い昏睡状態になる。
これから回復した者は、この病気によってか、エンパイアの最悪な保護施設に残されたのな
らその新しい環境によって、たびたび狂気に陥る。

期間:7日間
効果:「灰熱病」になると、犠牲者は妄想症と幻覚を経験し、全ての恐ろしいものを見る。
この病気が猛威を振るっている間、【知性】及び【意志力】、【協調力】が半減する。
加えて「灰熱病」にかかったキャラクタ一は、毎日【頑健力】テストを行ない、失敗したならば、【狂気点】を1点獲得し、【知力】が永続的に1d10%減少する。
犠牲者の【知力】が0に減った場合、決して起きることのない昏睡に陥る。
そのため、この疫病から辛うじてまぬがれた者たちも、これによる狂気に屈してしまうだろう。

 

【広がりく腫れ物:Creeping Buboes】
柔らかな部分にできた赤らんだ膿疱が、数時間で全身に広がることで始まる。
1日後、その腫れ物は破裂し、汚らしくて臭う黒い胆汁を滴せる。
これは古い病気で、12世紀にエンパイア中に広まった疫病の一部だと信じる者もいる。
この病気はささいなことから広がる。

期間:2d10日間
効果:この腫れ物は極めて痛くそれがある部位の調子を悪くする。
「広がりゆく腫れ物」にかかったキャラクターは、毎日【頑健力】テス卜を行ない、失敗したならば、【移動力】が1点減少し、【頑健力】及び【敏捷力】が10%減少する。
【頑健力】が0%以下になったのならば、腫れ物が破裂してそのキャラクターは死ぬ。

 

【震え病: The Shakes】
この恐ろしい「震え病」は、沿岸の地域でたまに発生する。
犠牲者は、高熱と止めることができない震えの発作を経験する。
その時、罹患者は身体の震えを止めることができず、寝ることや、食べることなど、日常の一般的なことができない。
この疫病に抵抗できなかったならば、多分脱水状態になるだろう。

期間:15日間
効果:「震え病」は、手先の器用さを阻害し、途切れることのない震えによって人を狂気に追いやる。
罹患している間は、犠牲者は【武器技術度】及び【射撃技術度】が半減する。
加えて、「震え病」にかかったキャラクターは、毎日[頑健力】テス卜を行ない、失敗したならば、【移動力】が1点減少し、【頑健力】及び【敏捷力】が5%減少する。
【頑健力】が0%以下になったのならば、そのキャラクターは死ぬ。

 

【骨悪寒 :Bone Ague】
この過酷な疫病は、犠牲者の骨を歪めて変異させ、ある部分を大きくし、他の部分を萎ませる。

期間:13日間
効果:骨悪寒にかかったキャラクターは、毎日【頑健力】テス卜を行ない、失敗したならば骨格が曲がって変異するので、主要プロフィールの【筋力】及び【頑健力】が1d10%減少する。
どちらかの能力値が0%以下になったのならば、身体中の全ての骨が破裂したような叫び声をあげながらそのキャラクターは死ぬ。

 

【目ぐされ:Eve Rot】
この奇妙な病気は、ラストリアの蒸し暑いジャングルが起源であると信じかれており、15世紀にオールド•ワールドに持ち帰られた。
現在、稀であり「疫病の運び手」の手によってのみ広がっているようである。
犠牲者が「目ぐされ」にかかった時、眼球に流動物が一杯であるようなひどい頭痛を覚え、眼窩に膨らみと震えを引き起こす。
罹患者の多くは、痛みを和らげるために目にナイフを突き刺し、あらゆる方向に感染した流動体を撒き散らす。

期間:7日間
効果:目が液体で一杯になるので、犠牲者の視界がぶれて歪んでしまう。
「目ぐされ」にかかっている間は【射撃技術度】テス卜に-20%のペナルティと、視力に関わる〈察知〉テス卜に-20%のペナルティを受ける。
犠牲者が、この病気に4日以上かかっていたのならば、彼の眼は破裂して永続的に目が見えなくなってしまう。
爆発の時に2ヤード(1マス)以内にいたキャラクターは、【頑健力】テストに成功しなければこの病気に感染してしまう。
奇妙なことに、その両目は誰かが近くに来るまで爆発しない。
そのせいで、昔は多くの盲目のシャリアの女司祭が存在したのである。

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