ウォーハンマーFRP 接近戦武器

接近戦用武器

種類 価格 荷重 グループ ダメージ 特質 入手
グレート・ウェポン 20gc 200 両手用 【筋+】 衝撃、鈍重 平均
片手武器 10gc 50 一般 【筋+】 なし 普及
ダガー 1gc 10 一般 【筋+】-3 なし 普及
スピア 10gc 75 一般 【筋+】 素早い 普及
ハルバード 15gc 175 両手用 【筋+】 特殊 普及
軽ランス 20gc 75 騎兵用 【筋+】 素早い、衝撃、疲労 品薄
ランス 40gc 100 騎兵用 【筋+】+1 素早い、衝撃、疲労 希少
フレイル 15gc 95 フレイル 【筋+】+1 衝撃、疲労 品薄
モーニング・スター 15gc 60 フレイル 【筋+】 衝撃、疲労 品薄
レイピア 18gc 40 フェンシング 【筋+】-1 素早い 品薄
フォイル 18gc 40 フェンシング 【筋+】-2 素早い、高精度 希少
ガントレット/ナックルダスター 1gc 1 一般 【筋+】-3 連打 普及
10gc 50 一般 【筋+】-2 防御用、特殊 普及
縁取りのない盾 5s 50 一般 【筋+】-2 防御用、特殊 潤沢
バックラー 2gc 10 受け流し 【筋+】-4 防御用、連打 平均
クオータースタッフ 3s 50 一般 【筋+】-2 防御用、連打 潤沢
マン・ゴージュ 4gc 15 受け流し 【筋+】-3 防御用 品薄
ソード・ブレイカー 5gc 40 受け流し 【筋+】-3 特殊 品薄
間に合わせの武器 35 一般 【筋+】-4 なし

片手武器
片手武器は文字通り片手で扱える武器のことで、剣・斧・ハンマー・メイス・鶴嘴など。
木を削って作った棍棒も鍛冶職人が作った剣もすべて片手用武器としてカテゴライズされる。
素材や、職人の腕などで出る差や修正は「武器の精巧度」によって行う。

ダガー
短剣のことで、隠し武器として、受け流し用のサブウェポンとして、旅に欠かせない便利グッズとしてエンパイア中で広く普及している。
刀身の長さや形、柄の作りなどは多様だが、受け流し用に使用するダガーには、鍔や護拳の付いたものが理想的だ。


グレート・ウェポン
両手で扱う剣、斧、ハンマー・メイス、鶴嘴などをグレート・ウェポンと括っている。
片手武器同様に「精巧度」により修正する。

 

 


スピア
槍のことで、その歴史は原始の時代にまで遡る。
木の棒に石の鏃を固定したものから、鉄や鋼でできた穂先で鋭く突けるものまで「精巧度」の幅は広い。
一般的には、柄の長さが5~7フィート(1.5m~2.2m)程度。

 

 

 

ハルバード
丈夫な木製か金属製の棒の先に重い斧のような広刃がついており、刃の先には鋭い槍の穂先がついている。
したがって、槍のように素早く突く攻撃とポール・アックスのように遠心力を活かして叩き切る攻撃ができる。
槍として使う場合は「素早い」特質で、ポール・アックスとして使う場合は「衝撃・鈍重」の特質が付く。

 


軽ランス
軽ランスとは短い槍もしくは、半分の長さのパイクのことだ。
ランスほど嵩張らず、騎兵の突撃時には申し分のない威力を発揮することから、軽騎士や従者の間で人気がある。
軽ランスを馬に乗らずに使用する場合は【武技】-10%が付与される。

ランス
ランスは重い武器で、樫の柄に鋼の穂先で出来ているのが一般的だ。
突撃の際にはランスの石突を腕の下で固定し、打撃の衝撃で落馬しないように騎手と馬もしっかりと固定することで、相手の鎧を貫通する程の威力を発揮する。
しかし、価格が高く貴族や騎士にしか需要がないため、あまり一般的な武器ではない。
馬に乗らずにランスを使用する場合は【武技】-20%のペナルティが課される。


フレイル
柄と複数の先端の重りを鎖で繋いだものがフレイルだ。
振りの素早さ、敵の肢に鎖を絡みつかせて引き寄せることができる点、大きなダメージを与えられる点がこの武器の特徴だ。

モーニング・スター
分類上はフレイルだが、フレイルの重りが複数なのに対して、モーニングスターは重りが一つなのが大きな違いだ。
フレイルより軽い分、威力は落ちる。


レイピア
刀身がまっすぐな細身の剣で、突きが主な攻撃方法だが、刃も付いているので、斬ることもできる。
お椀型の鍔と護拳が付いている。


フォイル
細っそりした刀身には刃がなく、正方形の断面で先端が鋭く尖っている。
突いて攻撃することに特化した作りで、お椀型の鍔と護拳が付いている。


ガントレット/ナックルダスター
拳を護りながら攻撃を強化する武器がこのカテゴリーに入れられる。
メイルアーマーの手甲であるとか、プレートメイルのガントレット、鋲や硬貨で強化した手袋など。
ナックルダスターは横一列に3連または4連に連なった輪を指にはめて、拳を強化する武器だ。

 

 



盾は基本的には敵の攻撃を受け止めるための防御用の武器だが、敵に体当たりしたり、突き飛ばしたりと攻撃にも転用可能である。
様々な形があるが、攻撃を受け止めるために大きな物が多い。
盾は大きいため、持っているだけで敵の【射技】-10%の効果がある。
縁取りのない盾は安いが耐久性に欠ける。
この盾は1回の冒険でしか使用できない(冒険中に1度でも戦闘があれば)。
縁取りのない盾は5sで入手できる。

バックラー
バックラーは小さな盾で、攻撃を受け止めるというよりは、攻撃を受け流すような使い方が主だ。
小さいぶんだけ取り回しが楽なので、攻撃に際しては「連打」特質が付く。
しかし、盾のような敵の【射技】に対するペナルティは無い。


クォーター・スタッフ
クォーター・スタッフは樫やヒッコリー材でできた太く長い杖で、6フィート(1.8m)くらいの物が一般的だ。
安価で効果的な防御手段で、敵との間合いを取れるのに役立つし、攻撃もできるので、旅人や羊飼い、などに人気の武器だ。
また、魔法使いも雰囲気を演出するためにそれらしいクォーター・スタッフをもっている。


マン・ゴージュ
左手用ダガーと呼ばれるこの武器は、ダガーよりもやや刀身が長く、幅の広い護拳が付いているため、受け流しに最適な武器だ。
受け流し用のサブ・ウェポンとして設計されているため、ダガーのように投げて使うことができない。
マン・ゴージュを投げて使う際は「間に合わせの武器」として投げる。

ソード・ブレイカー
ソード・ブレイカーは敵の剣を折るためのサブ・ウェポンで受け流しはもちろんのこと、ソード・ブレイカーによる攻撃が命中した場合、ダメージを与える代わりに敵の武器(ダガー、フォイル、マン・ゴージュ、レイピア、剣、ソード・ブレイカー)の破壊を試みられる。
その際、対抗【筋】テストで勝利すれば、敵の対象武器は折れ、以後「間に合わせの武器」となる。


間に合わせの武器
周囲にある瓶、椅子、フライパン、酒場のジョッキなど何でも、間に合わせの武器になる。
チンピラとのケンカで瓶を割って武器として戦う場面をよく目にするが、あれは、素手よりマシなためである。
また、夫婦ゲンカで手当たり次第に、皿やコップなどを妻が亭主に投げつけているが、あれは間に合わせの武器を投擲しているのだ。

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